旅行コース Travel Course
コースNo.7003
YUI PRIMA OLIVIAで行く 芸術の島 直島
日本の伝統に触れ、地域独特の体験をしていただくYUI PRIMA OLIVIA の旅。
1) 心地よさを極めた、国内最高級の観光バスで各地をめぐります。ゆったりとした全21席の車内にはトイレを装備し、専属のアテンダントがドリンクをお席までお持ちいたします。
2) 瀬戸内海のハイライトの1つである直島。島全体がアートスペースとなっているこの島は、国内外から注目を集めています。神戸から乗継の煩わしさなく、日帰りで訪れていただけます。
3) 200年ほど前に建てられた家屋を修復した「角屋」をはじめ、6つの建物が公開され、空間そのものをアーティストが作品化している「家プロジェクト」で2時間程度の散策をしていただきます。
4) 安藤忠雄氏が設計し、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として1992年に開館した「ベネッセハウスミュージアム」を訪問していただきます。
5) 直島の玄関口である宮浦港にある「赤かぼちゃ」。瀬戸内国際芸術祭2016の公式ガイドブックの表紙を飾り、SNSに投稿されることも多い、直島を代表する屋外展示。高さ4ⅿ幅7ⅿもある大きな作品で中は空洞になっており、中に入ることもできます。
YUI PRIMA OLIVIAの魅力
- 1.心地よさを極めた快適な空間
- シートは独立した1席・2席×7列の全21席。長距離の移動でも疲れずゆったりとお過ごしいただけます。また車両後方にはバーカウンターを思わせる“サービスコーナー”を設置。アテンダントがドリンクや軽食をご用意し、お席までお持ちします。車内はトイレも完備、安心・快適な空間をご提供します。(瀬戸内の地酒や銘菓などをバス車内で提供)
- 2.ツアー中、お客様に寄り添う専属アテンダントの同行(英語/日本語対応)
- 専属アテンダントは旅の安全はもちろんのこと、安心・快適な旅を提供する“旅のコンシェルジュ”です。車内で振る舞われる各地のおいしいものもアテンダントがセレクト。瀬戸内の歴史ある酒蔵から選りすぐった日本酒など、その時期しか味わえないものをご提供します。より楽しく、より思い出に残る旅となるよう、アテンダントがサポートします。
- 3.環境にやさしい取り組み(ゼロカーボン)
- YUI PRIMA OLIVIAはCO2排出量をJ-クレジットで相殺する取り組みを実施しております。 排出権の一部を旅行代金に付加しておりますが、付加分の一部を瀬戸内地域の環境維持に努める取り組みに充て環境活動を地域と共に推進します。
旅行日数 | 日帰り |
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行先 | 香川県 直島 |
料金 | 39,000円 |
出発日◎:出発決定 | 8月 21日(水) ◎、28日(水) ◎ 9月 11日(水) ◎ 10月 2日(水)◎、16日(水)◎ 11月 20日(水)◎、27日(水) 12月 4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)◎ |
おすすめポイント
直島 本村風景 写真:鈴木研一
アートの島として知られる島、直島。島に一歩降り立つと古い町並みと現代アートが調和する情景が目の前に飛び込んできます。 島内には、フェリーが発着する宮ノ浦、戦国時代の城下町を原形とする本村(ほんむら)、漁港の積浦(つむうら)の3つの集落があり、ハマチやノリの養殖が盛んです。江戸時代から海上交通の要所として栄え、当時を偲ばせる古い町並みと、現代アートが見事に調和しています。
写真/青地 大輔 ©YAYOI KUSAMA(画像転載不可)】
草間彌生「赤かぼちゃ」
港で歓迎してくれる水玉の真っ赤な姿が印象的な赤かぼちゃ。フェリーが港に近づくと真っ先に目に入ります。「太陽の『赤い光』を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」と草間彌生自身が詩の一部で語った作品。
ベネッセハウス ミュージアム
1992年に開館した、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、安藤忠雄が設計した美術館とホテルが一体となった施設です。
館内には収蔵作品に加え、アーティストがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されています。アーティストは自ら場所を選び、作品を制作しており、作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在しています。 館内だけでなく、瀬戸内の豊かな自然があふれる周辺を散策しながら思わぬ作品に出会うこともこの施設の楽しみ方の一つです。
家プロジェクト「石橋」 写真:鈴木研一
「石橋」は直島・本村地区にある明治時代に製塩業で栄えていた石橋家の家屋を使ったアート施設です。この家屋は、2001年4月まで個人宅として使われていました。製塩業が盛んだった頃の直島の歴史の記憶を喚起する場として、2006年に開かれた「直島スタンダード2」展を機に、日本画家・千住博氏によって手掛けられました。千住氏は着想から5年の歳月を費やし、「場の持つ記憶」を空間ごと作品化しています。直島の歴史や文化を捉えるという観点から、家そのものの修復にも重点が置かれました。
家プロジェクト「はいしゃ」大竹伸朗"舌上夢/ボッコン覗" 写真:鈴木研一
「はいしゃ」は、もともと実際に使用されていた歯科医院を舞台にして、アーティストの大竹伸朗が手がけた作品です。1994年にオープンした「はいしゃ」は、直島の家プロジェクトの中でも特に異彩を放つ作品であり、大竹伸朗のユニークな芸術世界を体験できる貴重な場所です。大竹伸朗は、日本を代表する現代美術家の一人であり、その独創的で多様な作品が国際的に評価されています。「はいしゃ」もその一環であり、彼の創造性が存分に発揮された場所です。
家プロジェクト「碁会所」 写真:渡邉修
「碁会所」という名称は、昔、碁を打つ場所として島の人々が集まっていたことに由来します。建物と庭の敷地全体を作品空間として、当時のアートディレクターと須田悦弘が手がけました。内部には速水御舟による「名樹散椿」から着想を得てつくられた木彫の「椿」が展示されており、庭の本物の五色椿とこれらの作品が対比的な効果を生んでいます。
旅行行程
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1日目
- 旅行日数
- 日帰り
- 観光地
- 香川県 直島
お食事
朝 昼 夜 – – – 新神戸発(8:30)→宇野港(フェリー)宮之浦港→家プロジェクト(自由散策 約90分)→ベネッセハウスミュージアム(約60分)→宮之浦港(フェリー)宇野港→新神戸駅着(20:20頃)
※旅行代金には「ベネッセハウスミュージアム」「家プロジェクト」の鑑賞料金が含まれます。
※旅行代金には昼食は含まれておりません。昼食を各自ご持参いただき宇野港到着までのバスの車内でお召し上がりいただくか、直島・本村地区の自由時間内に各自でお取りください。
出発日・乗車ルート
8月 21日(水) 、28日(水) 9月 4日(水) 、11日(水) ◎ 10月 2日(水)◎、16日(水)◎ 11月 20日(水)◎、27日(水) 12月 4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)◎ | ■【集合場所】 新神戸駅 2F新幹線改札口前(8:30/20:20) ■〈新神戸まで新幹線でお越しの場合〉 下記時刻新幹線にて新神戸へアクセス可能です。 京都(7:41発)ー新大阪(7:56発)ー新神戸(8:08着) |
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※帰着時間は予定時間であり、途中の交通状況により前後する場合がございます。予めご了承ください。
※当日は現地滞在時間の都合上ご自身でご昼食をお持ちいただき、宇野港到着までに車内でお召し上がりいただくことをおすすめいたします。