姫路市立美術館

閉館後に建築家・隈研吾の企画展を鑑賞いただきます。
館内では学芸員が企画展の展示作品に関する解説を行います。

【11月12日の企画展】 「隈研吾流オノマトペで見る建築 姫路編」
【12月17日の企画展】「隈研吾の『コツゴツ』哲学　過去から未来へ生き残るデザインー高田賢三へのオマージュ The Collection Meets KUMA Kengo」

地中美術館

「自然と人間との関係を考える場所」として2004年に設立された美術館。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。

ベネッセハウス ミュージアム

1992年に開館した、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、安藤忠雄が設計した美術館とホテルが一体となった施設です。
館内には収蔵作品に加え、アーティストがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されています。アーティストは自ら場所を選び、作品を制作しており、作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在しています。 館内だけでなく、瀬戸内の豊かな自然があふれる周辺を散策しながら思わぬ作品に出会うこともこの施設の楽しみ方の一つです。

大原美術館

1930年に設立された日本初の私立西洋美術館です。
エル・グレコ作『受胎告知』、クロード・モネ作『睡蓮』をはじめ、ルノワール、ゴーギャンなど有名な西洋の画家の作品が数多く展示されています。
ほかにも、エジプト古代美術、西洋現代美術、日本近代・現代美術など約3,000点の美術品を収蔵しており、幅広いジャンルの作品をお楽しみいただけます。
モーニングツアーでは、開館前の時間を利用して、本館にある７つの展示室を解説員の作品解説を聞きながら鑑賞いただきます。

倉敷美観地区

江戸時代から明治時代の建物が残り、歴史を感じさせる美しい街並みが魅力のエリアです。白壁の蔵屋敷が立ち並ぶ街並みや、川のほとりのしだれ柳の並木は風情が感じられ、町家や蔵を改装したカフェやショップも多く、おしゃれな町歩きが楽しめます。伝統的な建物とレトロモダンな洋風建築が調和した美しい景観を自由に散策いただきます。

モネの昼食

大原美術館所蔵の「睡蓮」の作者クロード・モネは、相当な美食家としても知られています。
モネは食事のレシピを後世に残していました。
それはそのレシピは、当時としては潔く無駄を省いた軽い料理であるにもかかわらず、非常に滋味豊かで「食材の新鮮さを大事にして最高のものを作り、すぐに味わう」という本当の贅沢が感じられます。
そのモネのレシピを再現して作った昼食を倉敷国際ホテルでお召し上がりいただきます。

一泊目　ホテルモントレ姫路

お部屋：洋室（22㎡）［バス付］
お風呂：大浴場
お食事：朝食／和洋ビュッフェ［レストラン］

2泊目　料理旅館鶴形 【11月12日出発】

お部屋：和室（8畳～10畳）
お風呂：大浴場
お食事：夕食／会席料理［お部屋またはお食事処］
　　　　朝食／和食［お食事処］

2泊目　倉敷国際ホテル 【12月17日出発】

お部屋：洋室（18.8～21.8㎡）
お風呂：大浴場
お食事：夕食／フレンチコース料理［レストラン］
　　　　朝食／和食ビュッフェ［レストラン］